むくみを解消する成分まとめ

むくみをなくす為に食生活の改善やサプリを使用した方法を考えているあなた。

でも、むくみをなくすにはどんなものを食べたらいいんだろう?
どんな成分が入ったものを積極的に摂ったらいいの?

と首をかしげていませんか?

むくみをなくすために積極的に摂りたい成分と、その成分が豊富に含まれた食品についてまとめてみたので、参考にしてみてくだださい。

むくみをなくす成分はどんな食材に含まれているの?

むくみをなくす成分は、あなたが普段食べているものにほとんど含まれています。

でも、そんなむくみをなくす成分を含む食材を食べていても、むくみを作ってしまう食生活を送ってしまうとむくみは発生してしまいます。

むくみを作らないように塩分を控え、アルコールを適度な量に抑える。

その上でむくみを作らないためにバランスよく栄養補給することが大切です。

むくみを作らないために積極的に摂りたい栄養素について勉強していきましょう。

むくみをとる成分まとめ

むくみをなくすためにはさまざまな成分や栄養素が必要です。

カロリーの高い脂肪分ばかり摂っているなど、偏った食生活をしている方は自分にどんな栄養素が足りていないのかをチェックしてみてください。

ここで紹介する栄養素は以下の通りです。

カリウム メリロート シトルリン たんぱく質
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンC
ビタミンE 食物繊維 ポリフェノール 乳酸菌
明日葉エキス 赤ワインエキス 白ワイン 水分
カルシウム マグネシウム たんぽぽ茶 どくだみ茶
ウコン しじみ クエン酸 とうもろこしのひげ
ヒハツ グリセリン インゲン豆 キャンドルブッシュ
むくみの予防法として普段の料理のレシピに以下のような成分が含んでいるものを選んで食事を取ってみると効果がありますよ。

↓むくみに効果的な成分の効果・効能↓

カリウム

 

カリウムは、塩分(ナトリウム)の排出に必要な成分です。 身体の体液にナトリウムとカリウムのバランス(pHバランス)が取れていれば身体がむくむことはありませんが、ナトリウムの割合が多くなってしまうとカリウムの働きで塩分を排出することが出来なくなり、水分を多く吸収しようとします。

塩分を薄めようと水分を多く摂取することで血管内の水分量が多くなり、血圧が高くなって血管が押し広げられます。

その結果、毛細血管から水分がにじみ出て来るので、身体はむくんでしまいます。

カリウムの効果は、塩分の排出。摂りすぎた塩分を汗や尿として排出させる効果があるのですが、この効果もpHバランスが崩れてナトリウムが多くなると体内にあるカリウムを使いきってしまうのです。

カリウム不足の方がカリウムを摂取することで体内の塩分の排出がスムーズになり、むくみを作らない身体にすることが出来ます。むくみ解消の王道の成分です。

メリロート

 

メリロートとは、ヨーロッパ等の温暖な地域に生息するマメ科の植物のことです。
メリロートが持っている成分の中にクマリンという成分があるのですが、このクマリンがむくみ解消に効果があるといわれています。
クマリンは血行促進の効果があります。
むくみの原因にはさまざまなものがありますが、1つの原因として血液がうまく流れていないというものもあります。

血液がうまく流れないと、体内の水分や老廃物が溜まってしまい、むくみが出来てしまうんです。
クマリンは体内の水分を円滑にめぐらせることで水分を溜めこまないようにしてむくみを取る成分です。
ですがメリロートには副作用も認められています。

メリロートに含まれているクマリンの量は日本人には多すぎるようで、腹痛や吐き気、頭痛や倦怠感などの健康を損ねたという報告がいくつも寄せられています。
メリロートでむくみを取ろうとする方は注意が必要です。

シトルリン

 

血管を拡張して血流改善の効果が大きい成分です。
血液がうまく流れることで老廃物や水分を身体の中に溜め込むことを予防できます。

また、高い利尿効果もあるので運ばれた老廃物や水分を効率的に体外に排出することが出来ます。

むくみを無くす効果があると学会でも認められているむくみ解消成分がシトルリンです。

たんぱく質

 

ダイエットや偏った食事をしていると、体内のたんぱく質の濃度が下がります。
たんぱく質は私たちの体を構成している重要な成分です。
私たちの体を保つ為に必要なたんぱく質は不足すると体内のたんぱく質濃度が下がってしまいます。

血液のたんぱく質濃度が不足すると、自律神経がたんぱく質濃度を回復させる為に血液中の水分を血管の外へと排出されます。
そのため、排出された水分が溜まり、むくみが発生するのです。

なので、むくみを解消する為にたんぱく質を補うことも重要になります。

ビタミンB1

 

ビタミンB1は細胞の新陳代謝に関わる成分です。
細胞に必要な栄養を運び、老廃物を運び出してくれる働きがあります。
ですが、ビタミンB1が不足すると、細胞の老廃物がうまく排出されなくなり、老廃物の溜まった水分が細胞間にたまってしまってむくみを引き起こすことになります。
注意するべき人はダイエットをしている人。

ダイエットをしている人は栄養バランスが乱れているので、ビタミンB1が不足しがちになります。
身体をすっきりさせたい場合は、ビタミンB1を含む野菜などを積極的に摂取するようにしましょう。

ビタミンB2

 

レバーや緑黄色野菜、うなぎなどの食品に多く含まれるビタミンです。 新陳代謝を良くして、血流をさらさらにする働きがあります。

ビタミンB群は基本的に水分の排出に役立つ栄養素なので、ビタミンB2を取ることもむくみ改善に役立ちます。

ビタミンB6

 

ビタミンB6は肉などから摂取したたんぱく質を、体に必要なたんぱく質へと再構築させる働きがあります。
たんぱく質をうまく摂取する為にも必要な成分なのですが、カリウムとナトリウムのバランスを一定に保つ効果もあります。

さらには血中のコレステロール値を下げたり、血液をさらさらにする役割も持っているんです。

むくみの原因になる部分すべてに関わっているといっても過言でないビタミンB6はむくみ解消に欠かせない成分です。

ビタミンC

 

美白効果があると有名なビタミンCは身体の代謝に大きく関わる成分です。 デトックス効果で毒素を体外に排出する際に必要になります。

ビタミンCは、ビタミンB群の効果を高める役割もあるので、むくみ解消に大きな効果を与えるビタミンB群の効果を高めて、むくみ解消に作用する重要な成分です。

ビタミンE

 

ビタミンEには新陳代謝を高めて、血液の流れを良くし、さらにはリンパの流れを良くする働きがあります。
体内液の流れを良くして身体の老廃物の排出を手助けするので、水分を溜め込まないようにするのに効果的です。

また、ナトリウム(塩分)の排出に大きな効果があるという研究データもあり、むくみの原因の多くをなくしてくれる成分です。

食物繊維

 

食物繊維は便秘だけに効果があると思っていませんか? 確かに食物繊維は便を排出するのに必要な成分ですが、主な効果は「身体の老廃物を外に排出する」です。

この効果は何も便に限ったことではありません。
食物繊維は、身体に溜まった水分や老廃物を吸収して尿などにして排出する役割ももっているので、余計な水分を体内に滞らせることをなくしてくれます。

便通改善にも役に立つ食物繊維はむくみにも効果があるんです。
便秘が解消することでむくみが解消されるケースもあります。

食物繊維を摂る事での便秘解消はダイエット効果も期待できます。

>ポリフェノール

 

一口にポリフェノールといっても、ポリフェノールにはさまざまな種類があります。
その中でもむくみに効くといわれているのは「赤ぶどうの葉」に含まれているポリフェノールです。

ポリフェノールには高血圧予防や、コレステロール値を下げたり、血液をさらさらにする効果があります。
そのほかにも身体に良い効果を多く含んでいますが、先に挙げた効果がむくみに効く効果です。

血管や血液の状態が正常なら血管から無駄に水分が排出されることはありません。
ポリフェノールで血管の状態を良くしてむくみを改善できるというわけです。

乳酸菌
むくみの原因が便秘という場合もあります。それは、便秘で血液やリンパ液等の体液の流れが滞ってしまうからです。乳酸菌は便秘解消にとても効果のあるものですから、腸内の環境を整えて便秘を解消すれば相乗効果でむくみも解消できる可能性があるということです。(むくみの原因が便秘だった場合に限ります。)
明日葉エキス

 

明日葉にはむくみ解消に役立つ栄養が豊富に含まれていて、血液の循環を良くする効果があります。 ビタミンが豊富ということもむくみ解消に役立ちますよね。

でももっと注目すべきは「カルコン」という成分です。
カルコンはポリフェノールの一種なのですが、抗菌作用・血液をさらさらにする作用・血栓予防作用・セルライト解消等の体に良すぎる程の効果があります。

その中でも、身体の老廃物を排出する作用が、むくみにとても効果があります。
血管や血液を正常にし、老廃物を排出できるので身体に水分や老廃物をためることがなくなります。

そのほかにもカリウムなどの栄養素も持ち合わせている明日葉エキスはむくみ解消に効果抜群です。
抗菌作用やセルライト除去などの美容効果も期待できるので、美容エキスとしても注目です。

赤ワインエキス

 

先ほど紹介したのは赤ぶどう葉のポリフェノールでしたが、赤ぶどうから作られる赤ワインのエキスにもむくみを解消する効果があります。
赤ブドウ葉と同様にポリフェノールを含んでおり、血液をさらさらにする効果があります。

そのほかにも、ミネラルを豊富に含んでいるので、当然カリウムも摂取できる赤ワインエキスはむくみに効果があります。
(赤ワインを直接摂取するとアルコールを摂取することになるので、むくみの原因になりかねません。赤ワインから抽出したエキスを摂取するようにしましょう。)

白ワイン

 

赤ワインにはポリフェノールが豊富に含まれており、身体に良い作用がたくさんあるという話は聞いたことがあると思います。 ですが、むくみ改善に白ワインが効果的なことをご存知ですか?

白ワインには豊富な有機酸が含まれており、高いデトックス効果が期待できます。
便秘の方が白ワインを適量飲むことでお通じがよくなる効果も得られます。

便秘解消でむくみが取れることもありますが、白ワインには豊富なカリウムも含まれています。

カリウムはむくみを取るために欠かせない成分ですので、白ワインを飲むことで便秘改善からのむくみ解消と、pHバランス改善からのむくみ解消効果が期待できます。
(アルコールなので、摂取しすぎると逆にむくみの原因になってしまう場合もあるので注意してください。)

水分

 

水分は、身体の老廃物を排出するのに必要なものです。
むくみの原因が水分だから水分を抑えようという考えもありますが、水分を多く摂取してむくみが出来てしまうのは「塩分過多」や「たんぱく質不足」などのほかの原因がある場合です。

水分は利尿作用があるので、基本的には体内の老廃物を排除する役割があります。
(摂取する水分が温かいものなら新陳代謝も上がり、デトックス効果の効果UPも狙えます)

カルシウム

 

カルシウム単体というよりも、ミネラルの「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」のバランスをとるということです。
カリウムは言うまでもなくむくみに効果のある成分ですが、カルシウムも関係をしていないとはいえないんです。

カルシウムには動脈硬化の予防や高血圧の予防などの作用があります。
また、むくみに1番関係してくるところでは、「生理機能の調節」というものがあります。

老廃物の排出や余分な水分の排出は生理機能の一部なので、カルシウムを摂取することでむくみに効果があるといえます。

マグネシウム

 

マグネシウムにはリンパ液の流れを良くする効果があります。
リンパ液が滞ると水分や老廃物が溜まってむくみの原因になります。

また、利尿作用や腸の動きを良くして便秘解消の効果も期待できるマグネシウムはむくみに効果のある成分です。

たんぽぽ茶

 

妊娠中のむくみに効果的なのはたんぽぽ茶です。
代謝のサポートを行い、母乳の分泌を促進してくれるたんぽぽ茶は妊婦さんやママにも安心して摂取できるむくみ解消成分です。
毛細血管の拡張作用によって血液の流れを良くするので、むくみ改善の効果があります。

また、利尿作用もあるので余分な水分を体外に排出することができ、むくみ改善が期待できます。

どくだみ茶

 

どくだみ茶は豊富にミネラルを含んでいます。 むくみに効果があるカリウム・カルシウム・マグネシウムももちろん含まれているので、むくみ解消にはとても効果的です。

また、利尿作用や血液をさらさらにする効果も持っているので体内に老廃物や水分を溜め込むことがなくなり、むくみを解消することが出来ます。
妊婦さんも安心して出来るむくみ対策として利用出来ます。

ウコン

 

ウコンはアルコールを飲む前に摂取する方が多いと思います。 ウコンは二日酔い予防にも、むくみ予防にも効果的なんです。

ウコンは肝臓の毒素分解機能アップの効果があります。
むくみの原因の1つである老廃物はいわゆる毒素です。

毒素の分解を良くして、むくみ・二日酔いをなくす効果が認められます。
また、ウコンは「生姜」という意味だと皆さんはご存知でしょうか?

生姜の体を温めて代謝を上げる機能がウコンにもあります。

毒素分解を助けて血液をさらさらにし、代謝を良くして老廃物や余分な水分の排出を手助けするウコンはむくみ解消に効果的です。

しじみ

 

正確には、しじみに含まれている「オルチニン」と「アラニン」という成分です。
オルチニンが肝臓にいいといわれているのは皆さんよくご存知だと思います。
ですが、オルチニンはアラニンという成分と一緒にならないとその力を発揮しません。

オルチニンとアラニンは肝臓の解毒作用を助ける働きがあります。

この2つの成分は合わさってこそ真価を発揮します。
肝臓の解毒作用を助けるということは、血液中に流れる毒素の量を減らすということになります。

特にお酒を飲んだときですが、しじみの成分を摂取することで体に老廃物をためないようにすることが出来るんです。

クエン酸

 

主に疲労回復の効果があると知られているクエン酸ですが、この成分もむくみを改善する効果があります。
クエン酸は基礎代謝を高める作用があります。
代謝が高まるということは体の老廃物の排出も活発になるということ。

余分な老廃物と水分を排出することでむくみの改善を助けます。

とうもろこしのひげ

 

カリウムを豊富に含んでおり、高い利尿作用を持っています。
それ自体にむくみをとる効果は余りありませんが、その他のむくみ取り成分と併用して使うことによって高いむくみ取り効果が見込めます。

ヒハツ

 

ヒハツとはコショウ科の植物ですが、現在このヒハツがむくみに効果があるという研究がされています。 ヒハツの効果としてはリンパ液の回収です。

簡単に言うとリンパ液の流れを良くするといったところでしょうか。
リンパの流れを良くし、血行もさらさらにしてくれるのでむくみへの効果が期待されています。

また、冷えに対する効果も実証されているようで、体温を上げて代謝を高めてくれる効果も期待できます。

冷えもむくみの原因のひとつですので、冷えを解消させてむくみもすっきり出来る優れた成分です。

グリセリン

 

グリセリンは給水機能が高い成分です。血中にグリセリンを含ませることによって、血管の外にある余分な水分を吸収し、血液内で運んでくれます。
また、一度吸収した水分やナトリウムは再吸収されないので、余分な水分と塩分は尿と共に体外に排出されます。

こういったグリセリンの性質と利尿作用からむくみに効果的な成分です。

インゲン豆

 

豆のたんぱく質は良質でとても吸収がいいです。 インゲンは豊富なたんぱく質と共に、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含んでいます。

上に挙げたようにこれらの成分はむくみに最適な効果をもたらすものなので、インゲン豆はまさにむくみ解消に効果テキメンの食品とも言えます。

また、強い抗酸化作用を持っていたり肥満防止効果といったダイエット成分も含まれているので、むくみを取りつつダイエット・美容を行いたい方はぜひ美肌効果も期待できるインゲン豆を積極的に取るようにしてください。

キャンドルブッシュ

 

便秘解消のお茶にも含まれる成分です。
下剤成分と同じ成分が含まれており、高い利尿作用と排便作用があります。
水分の排出をスムーズにする効果があるので、むくみには効果てきです。しかし、キャンドルブッシュは強い成分ですので、妊娠中や子供が利用するのは危険です。

健康な大人でも下痢や吐き気、嘔吐といった副作用が発生する可能性があります。


むくみをなくす成分をうまく取り入れるには

むくみを解消する為の成分には数え切れないほどの種類があります。
しかし、普段の生活の中でこれらのむくみに効く成分は意識しないと取れないものもたくさんあります。特にカリウムやポリフェノールなどの普段の生活で少しは補充できるものではありますが、なかなか必要量を摂取することが難しかったりする成分を意識して摂取することでむくみの改善が見込めるのです。

あまりに多くの成分があって分からないという方は、生野菜に多く含まれるといわれるカリウムや赤ワインに豊富に含まれているといわれるポリフェノールの補給を意識してみてください。
この2つの栄養素を補給することでむくみの改善が見込めます。